2014年2月10日月曜日

都知事選が終わりました!

 

                                                                                               (1月12日秋葉原)

「僕たちの都知事選!」
みなさん、こんにちは。都知事選は#田母神としお さんの支持者にとっては大変残念な結果に終わりました。田母神さんに投じられた都民の票は生かされなかったわけで、私たちの応援も空振りでした。田母神さんへの投票を煽るだけ煽った私など責任を痛感します。
しかし、田母神さんの応援は、もともと誰に頼まれたわけでもなく、田母神さんの立候補を聞いた後で勝手に参加したものでした。それが東京都のためであり、日本のためになると信じたからです。頼まれるどころか、応援しながら、「...応援させてくれてありがとう」と自然に感謝の思いにさせてくれたのが今回の都知事選でした。
おそらく全国のタモちゃんファンの皆さんも同じ気持ちだったのではないでしょうか。こんな感動を味わわさせてくれた選挙はあるものではありません。
何しろ田母神さんは、「日本はいい国だ。侵略国家じゃない」との論文を書いて、マスコミや政治家に攻撃され、それでも説を曲げずに航空幕僚長を解任されたすごい人なのです。この田母神さんに対しては、安倍晋三首相ですら、元首相時代に、ある会合で三島由紀夫の辞世の句「益荒男(ますらお)がたばさむ太刀の鞘鳴(さやな)りに幾とせ耐へて今日の初霜」を引用して励ましたことがあるぐらいです。
そのタモちゃんを私たちは今回、選挙で初めて応援することが出来たわけです。「田母神祭り」(ツイッターデモ)などで、どれだけ多くの人が「都民でないのが残念だ」「こんなに都知事選が気になったのは初めでです」と書きこんでいたことでしょうか。
何よりタモちゃんの訴えは、我々日本人への応援歌だったのではないでしょうか。拉致事件があっても知らん顔、尖閣侵略や、「慰安婦」のウソにも怒ることすら出来ない日本に対する叱咤激励です。タモちゃんは、選挙戦を靖国参拝から始めました。そして日本のプライドを取り戻す教育を訴え、外国人参政権への明確な反対を表明しました。そして、胸には常にブルーリボンバッジ。タブーを恐れず原発の再稼働も訴えたのもタモちゃんだけでした。
『永遠のゼロ』の百田尚樹さんが、NHK経営委員のリスクを恐れずにわざわざ関西から駆け付けて、新宿、有楽町、秋葉原で演説してくれたのも、そのタモちゃんにほれ込んだからです。百田さんは「田母神さんは漢(おとこ)だ」と何度も言っていました。
私は、ある時期からは当落を占うよりも(もちろん当選を信じてはいましたが)、全国にこれだけ国を思う仲間がいるのかということに感動していました。ツイッターデモなどを通じて多くの人々の情熱に触れることが出来たからです。
 タモちゃんが、秋葉原の雪のなかでの最後の演説で、「日本が大好きだ。東京が大好きです。私を都知事にしてください」と、絶叫したとき感動はピークに達しました。
タモちゃんの訴えは決して無駄ではなかったと信じます。ネットを通じた 田母神支援は大きなうねりとなりました。私どもが行った一回目のツイデモはRTを含めて3万件の書き込みがありました、またニコ生中継と同時実施となったファイナルは一万件以上の書き込みがありました。そして選対が行ったニコナマ中継では10万人の視聴者があり、5万件の書き込みがあったといいます。他の陣営では考えられないことです。
実際の選挙運動でも、街頭宣伝、チラシのポスティングはボランティアによるものでした。その多くはネットから飛び出した私たちの仲間たちです。ポスティングが活発に行われるようになったのは尖閣事件当時からですが、今回は、ポスティング情報をネット上で共有して、そこに1000組以上が登録して自主的に活動したのです。
これが「僕たちの都知事選」でした。
ただ、それにもかかわらず、結果がこうなったにはもちろん真剣な反省も必要だと思います。特に保守の代表選手の立候補に関わらず、安倍首相以下の賛同を得られなかったこと。また保守派の言論人がこぞって参加していたといえないこと。そうしたことが広がりを欠くことにつながった印象もあります。しかし、それ以上に得たものが大きかった。またやりましょう!



 田母神祭り(ツイッターデモ)の記録です!(書き込みのまとめはありません。)

※今日、朝から自宅前の道路の雪かきをしました。信じられないことに8日の雪で我が家の付近は40センチの積雪がありました。車も出られず、汗をかきました。



6 件のコメント:

  1. 山際さん、お疲れ様でした。
    選挙が終わったけど、やっぱり私はタモちゃん好きなので、これからも応援します。選挙で泣いたのは初めての経験でした。

    返信削除
  2. 私はつい最近まで田母神さんは、全く赤の他人でいた。今でも赤の他人か。
    いや、最近まで田母神さんに何の感情も抱かなかったんですが、Twitter友のまるこさんが、一生懸命応援しているのを見てるうちに、田母神さんの存在が私の心の中に入り込んできて、動画で田母神さんの発言を聞いたときは、なんて素晴らしい!と感動しました。
    投票日前日に田母神さん応援ツイートしましたが、みな様がガンガン頑張って応援している熱気の中で皆の盛り上がっていく思いを感じてました。
    これは、「結果」ではなく、「スタート」です! 同じ時間、日本を愛する人達が田母神さんに願いを託して必死に応援した。そして皆の思いが一つに結束した。その中にいて私はとても心地よいものを感じてたし、今も心地よさは続いています。
    これは、序盤なんです。これからも田母神さんを先頭に押し上げながら前進してゆきましょう!

    返信削除
  3. 10日のNHKニュースで、田母神候補への書き込みが一番多かったといことが報じられたようです。画面の写真をみますと、「 田母神祭り」(ツイデモ)のときが急増しています。負け惜しみですが、大きな効果があったものと思います!英霊来世(えいれいらいず)というラッパーグループがうたっているのですが、「美しき国 日が昇る国 素晴らしき国 神の住む国 大好きな国 日本に生まれた喜び いつも心に」ですね!

    返信削除
  4. ■ 『 戦争』 と 『選挙』
     
     大義がある戦争も、侵略思考の戦争も 『勝たねば』 タラレバモシを騒いでも、何の意味もありません。

    戦勝国は、好き放題できますし、敗戦国はされ放題で、いくら正当性を訴えても、南京や慰安婦の如くです。
     
     選挙も同じです。
     
    であれば、今度は確実に 勝てる『戦争』 勝てる『選挙』 をしなければなりません。
     
    薩長が、ウソの錦の御旗を使い、禁裏様を●●し、幕府軍を威嚇したのも、勝つ為です。
     
    でれば、来春の国政までに、三宅先生などの保守派議員を集め 『政党』 を創設すること、が何より先決です。
     
    おバカでも分かり易く、「日本人の琴線に触れる党是」
    これが、最短で最大の効果がある戦術です。
     
     今回の都知事選挙は、確実に読める組織票の結果であり、人物ではなく 「アホの坂田師匠」 でも当選していたでしょう。
     
    その組織票のおバカを覚醒するのはムリなので、浮動票有権者を錯角させるには 「日本人の琴線に触れるテーマ・党是」 が大切です。
      
    つまり、「原発推進」でも、「教育」でも、「防災」でも「老後対策」でも ありません。
    尖閣の14億円の意図が、それを暗示しています。
    「 反 日 活 動 と 外 国 人 参 政 権 に 反 対 す る 政 党 」
    これだけで、今回訴えてきた全ての事案がモーラできます。
     
    これをされない限り、折角集まったボランティアや日本派の意志は、短時間で空中分解します。
     
    勝てる手順は【維新】が証明したのですから、それを辿りましょう!!
     
    https://twitter.com/FLHTCUI_100 

    返信削除
  5. 照國大明神2014年2月13日 16:48

    鹿児島からコメントします。
    まずは都知事選応援活動お疲れ様でした。
    ぼくには左翼にかぶれた黒歴史があります。
    本気で
    「日本は昔から悪いことしかしない国」
    「九条は世界に誇れる条文」
    「天皇制廃止」
    「自衛隊廃止、非武装中立こそが正しい日本の姿」
    などと思い込んでいました。
    田母神先生が航空幕僚長を更迭された一連の出来事の際も
    危険思想の持ち主だから抹殺しなければならない
    とさえ考えていました。
    今は自虐史観・お花畑思想から脱却しています。

    動画サイトで田母神先生や応援弁士の方々の演説を
    拝聴しましたが、東京そして日本を変えるという熱意が
    伝わってきました。
    なかでも山際先生、増元照明さん、三宅博先生の一言一句は
    ぼくの魂をゆさぶりました。

    媚支那・南鮮、新米ではない、日本派の保守政党の誕生を
    心から願っています。

    (空の便:鹿児島-支那線の延命に
    公金を投入した件でもおわかりのように
    鹿児島県知事は媚支那・媚南鮮です。)

    返信削除
  6. 二歳の孫がインフルエンザに罹り、嫁が働いていますので家事から孫の世話から大車輪。やっと解放されました。がしかし嬉しいことに
    長男が「友人との会話で、選挙の話題になったら、ばぁばぁは田母神さんを応援しているんだよ」と言ったそうです。6歳の孫に毎日街宣に出かける私が掲示板の田母神さんを見せて、この方の応援に行くのだよ。
    それをしっかり覚えていた事が嬉しいです。

    山際さんの気持ちがこの度、ボランティアで応援した全員の気持ちではないでしょうか。女性の支援者から沢山メールいただきましたがその方たちも私と同じで、初めての選挙の応援だと。
    自然に行動している自分が信じられないけれど本来の日本を取り戻す
    為に力がわいてきて、と。
    山際さん。三島さん喜んでいますよ。三島さんが命を懸けて訴えた事が
    こんなにも浸透してきた事を。
    今日、図書館に百田さんの「海賊と呼ばれた男」を借りに行きましたら
    300人もの人が予約待ちだと。因みに「永遠の〇」はと伺いましたら
    200人近くだそうです。私は、山際さんに、百田さんのサインをして欲しいと、お願した者ですから勿論持っていますが。
    普段このような本など読まない息子夫婦が読みたいと。
    孫の言葉、息子達夫婦の読書傾向の変更、静に本来の日本人への
    回帰が始まったと。
    今回の選挙は、ある意味小泉、安倍の戦いでしたから、完全に小泉さんはその威力のなさを、北朝鮮との密約を国民の知る所になったのですから、今後は、私達の行動が生きますよ。その為にも今後の田母神支援の行動は大切だと思います。

    返信削除