『WiLL』編集長、花田紀凱氏が、編集部員(4人)とともにワック出版から飛鳥新社へ移籍することになりました。ワック出版(鈴木隆一社長)と、花田編集長がそれぞれ、真相を語っていますが、双方に分裂を回避するよう進言してきた私としては、こんな結末を迎えてしまい誠に残念です。ワック出版側は、花田氏側が、「"New WiLL" なる名称で平成28年4月以降『WiLL』に類似する月刊誌を発行しようと企て」ているとして、東京地裁に『WiLL』の名称使用を差し止める申し立てを行っているそうです。しかし、問題がここまでこじれた責任はワック出版側にもあります。
かくなるうえは、花田氏と編集部員が創刊する新雑誌の成功を祈っています。
〇「花田編集長の右向け右」で思いの丈を語る花田氏(言論テレビ、無料です)
〇花田氏が寄稿した丸ごと移籍の顚末(Yahooニュース)
〇ワック出版の花田氏、解任の理由
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